阿須賀神社 | ( あすかじんじゃ ) |
所在地 | 和歌山県新宮市阿須賀1-25-25 |
札所等 | 熊野曼荼羅 第23番 |
由 緒 |
社伝によれば平安時代に熊野権現の本地が確立してからは、大威徳明王を本地仏として祀った。 平安時代後期から12世紀前半までの中世熊野参詣では、阿須賀神社に参詣することが常であったと見られ、『中右記』の天仁2年(1109年)10月27日条に「参阿須賀王子奉幣」と記され、熊野九十九王子の王子社(阿須賀王子)としての扱いを受けていたことが分かる。 また、『平家物語』巻十には平維盛が新宮で「明日社ふし拝み」と記され、阿須賀神社への参拝が一般的なことがらであったことが認められる。 |
創建年 | 不詳(孝昭天皇代) |
主祭神 | 事解男命 |
配 祀 | 熊野速玉大神、熊野夫須美大神、家津美御子大神 |
参拝日 | 2020年12月07日 |
手水舎 |
拝 殿 |
本 殿 |
隣に歴史民俗資料館 |