熊野速玉大社 | ( くまのはやたまたいしゃ ) |
所在地 | 和歌山県新宮市新宮1 |
札所等 | 神仏霊場巡拝の道第1番(和歌山第1番) |
由 緒 |
熊野三山の一つ。 「熊野権現御垂迹縁起」(1164年長寛勘文)はじめ諸書によると、熊野の神々は、神代の頃、まず初めに神倉山のゴトビキ岩に降臨され、その後、景行天皇五十八年、現在の社地に真新しい宮を造営してお遷りになり、「新宮」と号したことが記されています。 初めは、二つの神殿に熊野速玉大神、熊野夫須美大神、家津美御子大神を祀り、平安時代の初めには現在のように十二の神殿が完成しました。 日本書紀には、神武天皇が神倉に登拝されたことが記されています。 悠久の古より人々から畏れ崇められてきた神倉山には、初め社殿はなく、自然を畏怖し崇める自然信仰、原始信仰の中心であったと思われます。 また、ここから弥生時代中期の銅鐸の破片も発見されています |
創建年 | 伝) 景行天皇58年 |
主祭神 | 熊野速玉大神 熊野夫須美大神 |
参拝日 | 2016年11月3日 2020年12月7日 |
左 手力男神社 右 八咫烏神社 |
御神木 |
手水舎 |
神 門 |
拝 殿 |
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新宮神社 |
熊野恵比寿神社 |
熊野稲荷神社 |