妙心寺  ( みょうしんじ )
所在地 京都府京都市右京区花園妙心寺町64
由 緒 京都の禅寺は、五山十刹(ござんじっさつ)に代表される、室町幕府の庇護と統制下にあった一派と、それとは一線を画す在野の寺院とがあった。前者を「禅林」または「叢林(そうりん)」、後者を「林下(りんか)」といった。妙心寺は、大徳寺(龍寶山大コ禪寺)とともに、修行を重んじる厳しい禅風を特色とする「林下」の代表的寺院である。
創建年 暦応5年/康永元年(1342年)
宗旨宗派 臨済宗妙心寺派  大本山
御本尊 釈迦如来
開 基 花園法皇
開 山 関山慧玄
参拝日 2021年6月9日


南門 (慶長15年(1610年)建立、国重要文化財)
放生池
三門 (慶長4年(1599年)再建、国重要文化財)
浴室 (明暦2年(1656年)再建、国重要文化財)
鐘 楼
経蔵 (延宝2年(1674年)再建、国重要文化財)
輪 蔵
仏殿・法堂、奥に大方丈
仏殿 (文政10年(1827年)再建、国重要文化財)
御本尊 釈迦如来 (天正年間(1573年〜1593年)作)
鐘 楼
法堂 (明暦3年(1657年)再建、国重要文化財)
天井に完成するまでに8年もかかった狩野探幽筆の雲龍図
玄関 (承応3年(1654年)再建、国重要文化財)
大方丈 (承応3年(1654年)再建、国重要文化財)
大庫裏 (享禄元年(1528年)再建、国重要文化財)
写経会場
大庫裏竃
小庫裏
退蔵院 山門

 

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