淨運寺 | ( じょううんじ ) |
所在地 | 長野県須坂市井上2618 |
由 緒 |
法然上人の直弟子で井上氏の一族と言われる角張が、井上氏の発願により寺院を開基。 翌建保2年3月16日に入仏法要が行われ、寺を浄運寺、山号を井上山と号し、不乱上人が初代として開山。 井上氏の祈願所として栄えたが、川中島の戦いで相当な被害を受けたという。 上杉氏が豊臣政権下で会津へ転封されると井上氏も随行し、さらに豊臣秀吉より30石を召し上げられ一時寺勢が弱まった。 江戸時代に入ると石高は戻され、天領寺院となり、寺勢を取り戻したという。 |
創建年 | 建保2年(1213年)9月 |
宗旨宗派 | 浄土宗 |
開 基 | 角張 |
開 山 | 不乱上人 |
参拝日 | 2021年9月10日 |
本 堂 |
六角堂 (市有形文化財) |
鐘 楼 |
客殿 庫裏 |