高井寺 | ( こうせいじ ) |
所在地 | 長野県上高井郡高山村 大字高井堀之内196 |
由 緒 |
寺伝によると、井上又太郎の家臣小野沢文五の嫡子・籐三郎宗信が親鸞上人の東国布教のさいに弟子となり出家した。 この宗信が、雨宮(今の千曲市)に高松寺(こうしょうじ)を建てたのがはじまりという。 その後水害により須坂市中島町へ移転した。 しかしふたたび水害を受けて元亀元年(1570)僧賢超によって高井の字八幡添に移転・再建されたという。 このため賢超が中興の祖となっている。 安芸・備後両国の戦国大名「福島正則」が広島城の無断普請を理由に没収され、信州高山村に転封を命じられた際居住した場所として、「福島正則屋敷跡」として長野県史跡に登録。 |
宗旨宗派 | 浄土真宗本願寺派(西) |
参拝日 | 2021年9月10日 |
山 門 |
本 堂 |