若宮八幡社  ( わかみやはちまんしゃ )
所在地 長野県松本市大字筑摩
由 緒 伝承によると松本市に信濃国府があった奈良時代から平安時代に勧請されたのが始まりと推定されています。
小笠原貞慶が深志城主となり、深志城を松本城に改めたのが天正10(1582)年頃のことで、天正13(1585)年には城郭の拡張計画を立てており、この社殿もこの頃の造営と思われます。
寛文10(1670)年、松本城に鎮座していた松本城鎮守社の本殿を、水野忠直が社殿造営時にもらい受け、解体せずにこの地へ移したものと伝えられています。
創建年 不詳
主祭神 仁徳天皇
参拝日 2018年4月14日


本 殿 (国重要文化財)

 

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