筑摩神社 | ( つかまじんじゃ ) |
所在地 | 長野県松本市筑摩2-6-1 |
由 緒 |
延暦13年(794年)、石清水八幡宮より勧請を受けて創建され、正八幡宮の別名がある。 また信濃国府の筑摩郡遷府以後は国府八幡宮とも称し、鎌倉以後は清和源氏である小笠原氏の祖神として崇敬された。 |
創建年 | 延暦13年(794年) |
主祭神 | 息長帯比売命(神功皇后)、誉田別命(応神天皇)(以上八幡神) 多紀利比売命、狭依比売命、多岐津比売命(以上宗像三女神) |
参拝日 | 2018年4月14日 |
拝 殿 (慶長15年(1610年)に松本藩主石川康長によって 造営されたもので長野県宝) |
本 殿 (永享8年(1436年)に焼失した後、同11年(1439年)に小笠原政康により 再建で松本地方最古の建造物。国重要文化財) |
鐘 楼 (銅鐘は筑摩神社別当寺の安養寺(廃寺)の梵鐘で、永正11年(1514年)に 小笠原長棟が寄進した旨の陰刻があり松本市指定重要文化財) |