東光寺 | ( とうこうじ ) |
所在地 | 山梨県甲府市東光寺3-7-37 |
札所等 | 甲斐百八霊場56番 |
由 緒 |
寺伝の由緒書によれば平安時代の保安2年(1121年)に源義光(新羅三郎)が国家鎮護と仏法繁盛の祈願所として諸堂を再興し、寺号を興国院とした。 その後荒廃し、密教寺院であったが鎌倉時代の弘長2年(1262年)に、配流されていた渡来僧の蘭渓道隆が禅宗寺院として再興し、寺号も東光寺と改める。 戦国時代の天文年間には臨済宗妙心寺派に帰依していた甲斐国国主・武田晴信(信玄)による庇護を受けて再興され、山号を法蓋山、寺号を東光興国禅寺と改めた。陣夫役の免除などを受けた。 この頃の住職・藍田恵青は中興開山と位置づけられている。 |
創建年 | 不詳 |
宗 旨 | 臨済宗妙心寺派 |
御本尊 | 薬師如来 |
参拝日 | 2018年5月26日 2023年5月24日 |
仏殿(薬師堂) (室町時代後期) |
本 殿 |
武田義信公墓所 |
諏訪頼重公墓所 |