穴切大神社  ( あなぎりだいじんじゃ )
所在地 山梨県甲府市宝二丁目8-1
由 緒 『社記』によると、当初は黒戸奈神社と称したが、後に朝廷から「穴切大明神」の神号を賜ったとして、『延喜式神名帳』記載の式内社「山梨郡黒戸奈神社」であるとし、『甲斐国志』巻五五神社部第一も「社記曰」として黒戸奈神社説を紹介しているが『神名帳』時代の鎮座地は巨摩郡に属していたと見られる。
また、両書は太古の昔に湖であった甲府盆地が山を切り崩して水を落とす事で陸地化されたという甲斐国湖水伝説・蹴裂伝説を由緒としている。
創建年 和銅年間(8世紀始)
主祭神 大己貴命(おおなむちのみこと)
少彦名命(すくなびこなのみこと)
素戔鳴命(すさのおのみこと)
参拝日 2018年5月26日


随神門 (甲府市有形文化財)
拝 殿
本殿 (国重要文化財)

舞 殿
道祖神社
神明社

 

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