龍海院 | ( りゅうかいいん ) |
所在地 | 群馬県前橋市紅雲町2丁目8−15 |
由 緒 |
ある日、清康は左手に「是」の字を握る夢を見た。 この夢の意味を龍渓院住職の模外惟俊に問うたところ、「『是』は『日下人』に分けることができ、これを握るということは天下統一を果たす天下人になるという意味になる。 清康様が果たせなくても孫の代までには実現する」と答えた。 これを聞いた清康は大いに喜び、居城の岡崎城下に模外惟俊を開山とする寺を創建した。 当時の松平氏の菩提寺として大樹寺が既に存在していたので、家臣の酒井正親に管理を任せ酒井氏の菩提寺となった。 ちなみに清康の孫が徳川家康である。 |
創建年 | 享禄3年(1530年) |
宗旨宗派 | 曹洞宗 |
御本尊 | 釈迦三尊 |
開 基 | 松平清康 |
開 山 | 模外惟俊 |
参拝日 | 2023年9月27日 |
手水舎 |
本 堂 |
鐘 楼 |
前橋藩主酒井氏歴代墓地 (前橋市指定史跡) |
二代藩主 酒井忠世 |
初代藩主 酒井重忠夫妻の墓 |