枚聞神社 | ( ひらききじんじゃ ) |
所在地 | 鹿児島県指宿市開聞十町1366 |
由 緒 |
薩摩国一宮 創建の年代は社伝によれば、遠く神代とされているが、神社の縁起には,和銅元年(708年)の創建と記されている。 元々は開聞岳を神体とする山岳信仰に根ざした神社であったと考えられ、当初は開聞岳の南麓に鎮座していたといわれているが、貞観年間の噴火により揖宿神社の所に一時避難、その後北麓の現在の場所に遷座されたという。 信頼できる史料での初出は『日本三代実録』貞観2年(860年)3月20日庚午条の神階昇叙記事で、この日に薩摩国従五位上開聞神が従四位下を加えられた。 開聞神は、貞観8年(866年)4月7日に従四位上を授けられ、元慶6年(882年)10月9日に正四位下を授けられた |
創建年 | 伝 : 和銅元年(708年) |
主祭神 | 大日孁貴命(おおひるめのむちのみこと) |
参拝日 | 2018年11月18日 |
勅使殿 |
拝 殿 |
本 殿 (県有形文化財) |
御神馬 |
宝物殿 |