杵築城  ( きつきじょう )
所在地 大分県杵築市杵築城山16-1
由 緒 杵築城は三方を海に囲まれた海城で、築城当時“木付”と命名されながら幕府朱印状に誤って“杵築”と記されて以来「杵築」に。

杵築城は、室町時代初期に木付氏によって八坂川の河口にある台山(だいやま)の上に築かれた。
台山は、北は高山川、東は守江湾に囲まれた天然の要害である。
連郭式の平山城で、台山を空堀により4区画に区切られていた。
戦国時代には大友氏と島津氏の戦いの舞台となり、江戸時代には杵築藩の藩庁が置かれた。
築城年 明徳5年(1394年)
築城主 木付頼直
訪問日 2018年11月15日


登り口
石造塔
発掘中
模擬天守 (資料館)

 

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