垂裕神社&秋月城跡  ( あきづきじょうあと
     &すいようじんじゃ )
所在地 福岡県朝倉市秋月野鳥
垂裕神社
由 緒
安政6年(1859年)、秋月藩第10代藩主黒田長元が初代藩主長興の200周忌を迎えるにあたり、その功績を記念するため秋月八幡宮宮司宮永保親に命じて京都の吉田家に神号授与を申請。
吉田家より『垂裕明神』の神号を与えられ、神霊を八幡宮相殿に祀ったのが始まりである。
主祭神 垂裕明神(黒田長興)
創建年 明治8年
秋月城
由 緒
秋月城(秋月陣屋)は、1624年(寛永元年)に福岡藩主・黒田長政の三男である黒田長興が福岡藩の支藩、秋月藩の藩庁として築いた城です。
この場所にはもともと秋月氏の居館があり、背後には古処山城があります。
この陣屋には二重櫓や平櫓が5基建て並べられていたといわれます。
現在、城址には黒田長興を祀った垂裕神社が建てられており、堀や石垣のほか、裏門であった長屋門、旧大手門である黒門が現存しています。
築城年 1203年(建仁3年)
築城主 秋月種雄
参拝日 2018年11月20日


拝 殿
本 殿
黒 門 (秋月城 大手門)
少し離れた所の 秋月八幡宮
拝 殿
本 殿

 

 BACKT O PMENUNEXT