神恵院・観音寺 | (じんねいん・かんのんじ) |
同じ境内に有ります | |
所在地 | 香川県観音寺市八幡町1-2-7 |
神恵院 | |
札所等 |
四国八十八箇所霊場の第六十八番札所 |
由 緒 | 法相宗の日証上人が琴弾山で修行をしていたところ、琴を弾く老人が乗る舟を海上に見た。 この老人は八幡大明神であることを知った上人は、その琴と舟を山上に祀り琴弾八幡宮と名付けた。 行基が養老6年(722年)に訪れた後、大同2年に空海(弘法大師)が訪れ、琴弾八幡宮の本地仏である阿弥陀如来を描き安置した |
宗 派 | 真言宗大覚寺派 |
御本尊 | 阿弥陀如来 |
開 基 創 建 |
日証上人 大宝3年(703) |
観音寺 | |
札所等 | 四国八十八箇所霊場の第六十九番札所 |
由 緒 | 寺伝によれば、行基が養老6年(722年)に訪れた後、大同2年 (807)空海(弘法大師)が第7世住職として入山し、奈良の興福寺を模して、中金堂(ちゅうこんどう)に聖観世音菩薩像を刻み本尊とし、丈六の薬師如来を納めた西金堂(さいこんどう)や弥勒菩薩を納めた東金堂(とうこんどう)など七堂伽藍を整備し、さらに、この地に仏塔を建てて瑠璃・珊瑚・瑪瑙などの七宝を埋め地鎮したことから、名称も七宝山観音寺と改めたという。 |
宗 派 | 真言宗大覚寺派 |
御本尊 | 聖観世音菩薩 |
開 基 創 建 |
日証上人 大宝3年(703) |
参拝日 | 2019年11月11日 |
神恵院 本堂入り口 |
本 堂 |
大師堂 |
観音寺 本 堂 |
大師堂 |
愛染堂 |
薬師堂 (元神恵院本堂で西金堂) |
心経殿 (コンクリート製の多宝塔) |
鐘楼堂 |