厳島神社 | ( いつくしまじんじゃ ) |
鎮座地 | 山口県下関市上新地町1丁目1−11 |
由 緒 |
「嚴島神社記録帳」によると、治承・寿永の乱(いわゆる「源平合戦」)の時代、平家の守護神として安芸国の嚴島神社の分霊を安徳天皇が乗る御座船にまつっていたが、壇ノ浦の戦い後磯辺に放棄されていたという。 その後、地元住民に「吾は嚴島姫の神也、早く祭るべし、かしこの磐之上にあり」との神託が下された。 住民は不思議に想いながらそこに行って見ると、磯辺に御鏡太刀様の物を見つけた。 文治元年(1185年)住民たちは社殿を建立し、安芸国厳島神社より分霊をあらためて勧請した。 元禄17年(1704年)社殿を再建し、天明7年(1787年)拝殿を修建した。 |
創建年 | 平安時代末期 |
御祭神 | 市杵島姫命 田心姫命 湍津姫命 |
参拝日 | 2022年10月11日 |
拝 殿 |
手水舎 |
本 殿 |