東光寺 | ( とうこうじ ) |
所在地 | 山口県萩市大字椿東字椎原1647 |
由 緒 |
元禄4年(1691年)萩藩3代藩主毛利吉就が建立した。 吉就は若くして黄檗宗に帰依して、本山黄檗万福寺に範を求めて広壮な堂を建立。 萩出身の高僧・慧極道明禅師を開山に迎えた。 吉就の死後、ここを墓所とし毛利氏の菩提寺となった。 |
宗旨宗派 | 黄檗宗 |
創建年 | 元禄4年(1691年) |
御本尊 | 釈迦牟尼仏 |
開 基 | 毛利吉就 |
開 山 | 慧極道明 |
参拝日 | 2018年11月23日 |
三 門 (文化9年(1812年)建立、国重要文化財) |
総 門
(元禄6年(1693年)頃建立、国重要文化財) |
大雄宝殿 (元禄11年(1698年)建立、国重要文化財) |
側室など近親者の墓 |
萩藩主毛利家墓所 (国史跡) 萩藩主3代毛利吉就、5代吉元、7代重就、9代斉房、11代斉元の 奇数代の藩主の5基と、それぞれの夫人の合計10基がある。 また、重臣諸家の献上した石灯籠500基が並んでいる。 |