弘法寺 | ( こうぼうじ ) |
所在地 | 岡山県瀬戸内市牛窓町千手239 |
由 緒 |
伝承によれば、天智天皇元年(662年)天智天皇の勅命により建立されたと言われる。 その後、火災に遭い衰退していたが、天平年間(729年 - 749年)報恩大師が備前四十八ヶ寺の一つ報恩山興法寺として再建し48坊を擁したと言われている。 平安時代初期の大同2年(807年)空海が方三丈の堂を建立し千手観音を安置して以後、千手山弘法寺と称するようになったと言われている。 |
創建年 | 伝・天智天皇元年(662年) |
宗旨宗派 | 高野山真言宗 |
御本尊 | 千手観音 |
開 基 | 伝・天智天皇(勅願) |
参拝日 | 2020年11月18日 |
山門 (享保8年(1723年)の建立、県重要文化財) |
山門より山上に少し車で走ると 本堂などの伽藍は消失でこの2棟のみ残ってます(無人) |
常行堂 (天明元年(1781年)の建造、市重要文化財) |
隙間から見える阿弥陀如来像(282Cm、寄木作り) |
火事の跡が残ってます |
千次神社と日吉(ひえ)神社 |
千次神社本殿 (天明4年(1784年)、市重要文化財) |
千次神社本殿と並んで 日吉神社本殿 (天明4年(1784年)、市重要文化財) |