木本八幡宮 | ( きもとはちまんぐう ) |
鎮座地 | 和歌山県和歌山市西庄字宮山1 |
由 緒 |
『紀伊続風土記』所引「(紀伊)国造家旧記」に、神武天皇の東征に際して、別働隊として神鏡と日矛という2種の神宝(後の日前神宮・国懸神宮(日前国懸神宮)の神体とされる)を奉じた天道根命が両神宝の鎮座地を求めて紀伊国加太浦に来着、次いで当地へ遷り、その後更に毛見浦へ遷った事を伝え、また紀伊国造家の別の古伝として天道根命が日前国懸両大神を奉じて淡路国御原山に天降り、葦毛の馬に乗って加太浦、木本、毛見浦へと遷ったとの伝えを載せているが、社伝によれば、この時に天道根命が日前国懸両大神を厳橿山の橿の木の根本に奉安して祀ったのが起源で、そこから神社を「木本の宮」、地名を「木(ノ)本」と名付けたという。 |
創建年 | 神武天皇即位前 |
主祭神 | 応神天皇 神功皇后 日孁大神 |
参拝日 | 2024年10月21日 |
手水舎 |
拝 殿 |
蛭子・諏訪神社 神馬舎 |