紀三井寺 | ( きみいでら ) |
所在地 | 和歌山県和歌山市紀三井寺1201 |
札所等 | 西国三十三所 第二番 |
由 緒 |
正式名は紀三井山金剛宝寺護国院(きみいさん こんごうほうじ ごこくいん) 伝承によれば、宝亀元年(770年)、唐僧の為光が、日本各地を行脚していた時、名草山山頂から一筋の光が発せられているのを見た。 光の元をたどって名草山に登った為光は、そこで金色の千手観音を感得した。為光は自ら十一面観音像を彫刻し、胎内仏としてその金色千手観音像を奉納し、草堂を造って安置し、千手観音を秘仏として納めたたのが紀三井寺の始まりという。 |
宗旨宗派 | 救世観音宗 総本山 |
創建年 | 伝・宝亀元年(770年) |
御本尊 | 十一面観音 |
開 山 | 伝・為光 |
参拝日 | 2019年6月21日 |
楼門 (国重要文化財) |
波切不動堂 |
六角堂 |
鐘楼 (国重要文化財) |
大師堂 |
手水舎 |
本堂 (県有形文化財) |
開山堂 |
多宝塔 (国重要文化財) |
五鈷杵 |
身代わり大師 |
稲荷社 |
名水百選の一つ、三井水 |