石光寺 | ( せっこうじ ) |
所在地 | 奈良県葛城市染野字枇杷ヶ辻387番地 |
札所等 | 関西花の寺二十五霊場第20番 |
由 緒 |
『元亨釈書』等に記載される縁起によれば、天智天皇(在位668 –
671年)の時代、霊光を放つ大石が見つかり、天皇の勅命を受けてこの石に弥勒如来を彫らせ、堂宇を建立したのが始まりとされる。 1991年(平成3年)には弥勒堂改築に伴う発掘調査の結果、飛鳥時代後期(白鳳期)の石造如来坐像、瓦、塼仏が出土した。 |
創建年 | 飛鳥時代後期 |
宗旨宗派 | 浄土宗鎮西派 |
御本尊 | 阿弥陀如来 |
開 基 | 伝・役小角 |
参拝日 | 2023年5月10日 |
弥勒堂 |
飛鳥時代後期、日本最古の石仏 |
中将姫 染の井と糸掛桜 |
鐘 楼 |