室生寺  ( むろうじ )
所在地 奈良県宇陀市室生78
札所等 仏塔古寺十八尊第18番
西国薬師四十九霊場第8番
役行者霊蹟札所
神仏霊場巡拝の道第36番(奈良第23番)
由 緒 別称 女人高野
室生の地は火山性地形のため、奇岩や洞穴が多い。
洞穴は竜穴、すなわち竜神の住み家として信仰を集め、当地は祈雨や止雨の
霊地とみなされた。
史料によれば、この寺は奈良時代末期の宝亀年間(770年 - 781年)、
興福寺の僧・賢m(714年 - 793年)によって開かれた。
創建については、役小角(役行者)の草創、空海の再興とする伝えもあるが、
これらは後世の付託である。
創建年 宝亀年間(770年 – 781年)
宗旨宗派 真言宗室生寺派大本山
御本尊 如意輪観音
開 山 賢憬(賢m)
参拝日 2022年3月8日


仁王門
鎧 坂
弁財天社
金 堂 (平安時代前期の建立、国宝
弥勒堂 (鎌倉時代前期の建築、国重要文化財)
本堂(灌頂堂) (延慶元年(1308年)の建立、国宝
五重塔 (国宝)
御朱印帳

 

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