久延彦神社 | ( くえひこじんじゃ ) |
所在地 | 奈良県桜井市大字三輪字若宮山 |
由 緒 |
大神神社の末社 久延毘古命の正体ですが、なんと案山子(かかし)です。 ただ立っていることしか出来ない案山子ですが、常に世の中を見渡している事から、なんでも知っている神様として信仰され、古事記にもこんな逸話が残っています。 大国主命の国作りをたくさんの神々が手伝いますが、少彦名命の名前だけは誰も知らなかったのです。 しかしこの久延毘古命だけは、その神様が少彦名命であることを知っていて、大国主命にお教えになられました。 古事記に「足はあるかねど天下の事を、尽に知れる神と記されている神様」と記されている知恵の神様です。 |
主祭神 | 久延毘古命 |
参拝日 | 2018年10月19日 |
拝 殿 |