大和神社 | ( おおやまとじんじゃ ) |
所在地 | 奈良県天理市新泉町星山306 |
札所等 | 神仏霊場巡拝の道20番(奈良7番) |
由 緒 |
『日本書紀』によれば、元々倭大国魂神は大地主大神として天照大神とともに孝昭天皇の時代から瑞籬宮の大殿に同殿共床で祀られていたが、世の中が乱れたり謀反を起こそうとする者がでるなどは、両神の勢いの為であると畏れられるようになった。 そのため崇神天皇は神威をおそれ、崇神天皇6年に天照大神を皇女豊鋤入姫命に命じて大倭国の笠縫邑に移して祀ることとし、倭大国魂神は皇女渟名城入姫を斎主としてこれも宮中の外で祀らせるようにした。 しかし、淳名城入姫は髪が落ち体は痩せて祭祀を続けることができなくなった。崇神天皇7年2月、倭迹迹日百襲姫命が夢で「市磯長尾市をもって、倭大国魂神を祭る主とせば、必ず天下太平ぎなむ」との神託を受け、また同年8月7日にも倭迹迹日百襲姫命・大水口宿禰・伊勢麻績君らが同じ夢を見た。 そのため、同年11月に神武天皇の臣・椎根津彦の子孫で大倭直の祖である市磯長尾市(いちしのながおち)を祭主として、新たに神地が定められ当社が創建された。 「戦艦大和」の守護神として、艦内に祀られていました |
創建年 | 崇神天皇6年 |
主祭神 | 日本大国魂大神 八千戈大神 御年大神 |
参拝日 | 2016年11月2日 |
増御子神社 (祭神:猿田彦大神、天鈿女命) |
拝 殿 |
高龗(たかおおかみ)神社 (祭神:龍神) |
戦艦大和展示室 (展示は大和のプラモ程度で見る価値無し) |