建水分神社 | ( たけみくまりじんじゃ ) |
所在地 | 大阪府南河内郡千早赤阪村大字水分357番地 |
由 緒 |
社伝によれば、崇神天皇5年(紀元前92年)、諸国が飢饉となったとき各地に溜池や溝を作ることが勧められたが、このときに金剛葛城の山麓に水分神が祀られたのに始まる。 延喜式神名帳に「河内国石川郡 建水分神社」と記載されている。 元の鎮座地は現在地より北約100mの水越川のほとりにあったが、南北朝時代に兵火にかかり荒廃。 このため建武元年(1334年)、後醍醐天皇の勅命を受けた楠木正成が、現在地に本殿、拝殿、鐘楼などを再建し遷座した。 |
創建年 | 崇神天皇5年 |
御祭神 | 天御中主神 天水分神 罔象女神 国水分神 瀬織津姫神 (天御中主神以外は水神) |
参拝日 | 2018年10月19日 |
拝 殿 |
本 殿 (国重要文化財) |