金刀比羅神社  ( ことひらじんじゃ )
鎮座地 京都府京丹後市峰山町泉1165-2
由 緒 峯山藩7代藩主京極高備の命によって創建された。
京極高備は、讃岐の金毘羅権現の霊威感応が迅速で、たびたび効験を深く感じたことにより、分霊を峯山に勧請することを望み、文化7年(1810年)3月、昌峯山増長院の僧・尊光に相談した。
金毘羅権現は日本一社として、分宮をしない掟があったが、当時の金毘羅権現別当であった金光院が、尊光と共に高野山で学んだ旧知の仲であったことや、高備の同族である多度津藩の京極家の縁もあり、分宮が認められた。
翌文化8年(1811年)2月19日に金毘羅宮で棟上式が行われ、四国へ代参していた峯山藩番頭渡辺但見俊猛によって、2月23日に御神体が当地に遷宮された。
創建年 1811年( 文化8年)
主祭神 大物主神
参拝日 2023年4月10日


社務所
手水舎
御神馬
神 門
稲荷神社
木島神社・猿田彦神社(狛猫が鎮座)
八坂神社・佐々木神社
拝 殿
秋葉神社
絵馬舎
粟島神社

 

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