下鴨神社  ( しもかもじんじゃ )
鎮座地 京都府京都市左京区下鴨泉川町59
札所等 神仏霊場巡拝の道101番(京都21番)
由 緒 山城国一宮
京都の社寺では最も古い部類に入る。
社伝では、神武天皇の御代に御蔭山に祭神が降臨したという。
また、崇神天皇7年に神社の瑞垣の修造の記録があるため、この頃の創建とする説がある。
一説には、天平の頃に上賀茂神社から分置されたともされる。

上賀茂神社とともに奈良時代以前から朝廷の崇敬を受けた。
平安遷都の後はより一層の崇敬を受けるようになり、大同2年(807年)には最高位の正一位の神階を受け、賀茂祭は勅祭とされた。
『延喜式神名帳』では「山城国愛宕郡 賀茂御祖神社二座」として名神大社に列し、名神・月次・相嘗・新嘗の各祭の幣帛に預ると記載される。
弘仁元年(810年)以降約400年にわたり、斎院が置かれ、皇女が斎王として賀茂社に奉仕した。
創建年 不詳 (崇神天皇7年頃?)
主祭神 玉依姫命
賀茂建角身命
参拝日 2021年6月9日



楼門及び廻廊 (国重要文化財)
舞殿 (国重要文化財)
中門東西廻廊 (国重要文化財)
橋 殿 (国重要文化財)
細 殿 (国重要文化財)
井上社(御手洗社)
神服殿 (国重要文化財)
比良木社
供御所 (国重要文化財)
三井社

西社・中社・東社
印納社

 

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