柏木神社  ( かしわぎじんじゃ )
鎮座地 滋賀県甲賀市水口町北脇
由 緒 建久元年(1190年)に源頼朝が上洛した際、鎌倉の鶴岡八幡宮の分霊を
合祀して多くの神田を寄付し、若宮八幡宮、柏木若宮社と呼ばれるようになった。
京の公家、飛鳥井大納言が荘園として柏木御厨を営み、その縁により子孫が
神職として仕えている。
柏木・伴谷地域に広がる伊勢神宮領の柏木御厨の惣社として、また柏木地
域を支配した山中氏・美濃部氏・伴氏(柏木三方中)の有力な土豪の信仰を集めた。
創建年 伝・白鳳元年(673年)
主祭神 大己貴命、誉田別命、川島皇子
参拝日 2022年3月9日


太鼓橋
楼門 (承応3年(1654年)築。日野町中山の金剛定寺の旧門)
手水舎
拝殿 (享保15年(1730年)再建)
中 門
本 殿
稲荷神社
大行神社

 

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