油日神社  ( あぶらひじんじゃ )
鎮座地 滋賀県甲賀市甲賀町油日1042
由 緒 油日岳の山頂に油の火のような光とともに油日神が降臨したことから「油日」の
名がついたと伝えられる。
また、聖徳太子が社殿を建立し油日大明神を祀ったとの伝承もある。
国史の初見は、『日本三代実録』の元慶元年12月3日(878年1月9日)条に
「近江国の正六位上、油日神に従五位下(の神階)を授く」という記述である。
創建年 伝・用明天皇朝(または天武天皇朝)
主祭神 油日大神
参拝日 2022年3月9日


手水舎
楼門・東廻廊・西廻廊 (永禄9年(1566年)建立、国重要文化財)
境内より
拝殿 (安土桃山時代の再建、国重要文化財)
本殿 (明応2年(1493年)再建、国重要文化財)
御神馬
旧経蔵
鐘楼 (梵鐘は元和6年(1620年)、市有形文化財)

 

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