瀧原宮 | ( たきはらのみや ) |
所在地 | 三重県大紀町滝原872 |
由 緒 |
本宮は、倭姫命が内宮よりも先に天照大御神を祀った場所という伝承がある。『倭姫命世記』によると、第11代垂仁天皇の皇女倭姫命が、宮川下流の磯宮(いそのみや)より天照坐皇大御神(天照大神)を祀る地を探すために上流へ遡ったところ、宮川支流『大内山川』の流域に「大河の瀧原の国」という美しい場所があったので、草木を刈り新宮を建てた。 だが天照皇大神の神意により、現在の内宮のある伊勢市宇治館町に新宮(五十鈴宮)を建てたため、天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)を祀る別宮となったとされる。 |
創建年 | 不詳 |
主祭神 | 天照大御神御魂 |
参拝日 | 2017年11月3日 2019年2月20日 |
右に社務所 |
古殿地 |
瀧原並宮 |
瀧原宮 |
若宮神社 |
長由介神社 |