岸剱神社 | ( きしつるぎじんじゃ ) |
鎮座地 | 岐阜県郡上市八幡町柳町438 |
由 緒 |
江戸時代初期の慶長19年(1614年)、郡上郡気良村(後の明宝村、現・郡上市)はひどい旱魃に見舞われる。 この地の神社の神主は雨乞いを行なったが効果はなかった。そこで宝剣を気良川の河原の岩で洗って雨乞いを行なうと、すぐさま雨が降ってきたという。 しかし豪雨となり、岩の上の宝剣は大水で流されてしまった。それから数日後、郡上八幡城城下の吉田川の岩に宝剣が引っかかっているのを住民が見つける。 この知らせを受けた城主遠藤慶隆が、この宝剣を祀るために創建したのが始まりという。 |
創建年 | 慶長19年(1614年) |
主祭神 | 素戔嗚尊・伊弉諾神・伊邪那美・菊理媛神 |
参拝日 | 2023年4月28日 |
拝 殿 |
琴平神社 (天保2年(1831)創建) |
積翠神社 (安政3年(1856)創建) 英稲荷神社 |