大乗寺  ( たいじょうじ )
所在地 岐阜県郡上市八幡町向山389
由 緒 天正年間に朝倉氏家臣の清水左衛門尉が小駄良中桐村(現・岐阜県郡上市八幡町初音)に法華堂を創建したのが縁起である。
法華堂は後に妙覚寺日乾より日了の名を授かった。
1603年(慶長8年)に、妙覚寺の不受不施の祖日奥上人の弟子、日能が妙覚寺より大乗寺の寺号と本尊の十界曼荼羅を賜り、郡上領主遠藤慶隆から、中世の尾壺山城跡で稲荷社境内地だった現在地に、寺地と諸堂の寄進をうけ日蓮宗明覚寺の末寺として創建する。
創建年 天正年間
宗旨宗派 日蓮宗
御本尊 十界曼荼羅
開 基 日了(清水左衛門尉)
参拝日 2023年4月28日


鐘楼門 (1803年(享和3年)再建、市文化財)
鬼子母神堂 (1803年(享和3年)再建)

本堂 (1872年(明治5年)再建)
烏枢沙摩明王堂

 

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