妙応寺 | ( みょうおうじ ) |
所在地 | 岐阜県不破郡関ケ原町今須2591-1 |
札所等 |
東海四十九薬師霊場13番 西美濃三十三霊場18番 |
由 緒 |
正平15年(1360年)に大徹宗令が当地に立ち寄った際、今須領主であった長江重景の邸宅に泊まった。 その際に老婆が地獄で呵責されているのを夢に見たため、そのことを長尾重景に話した。 長尾重景は母の妙応が生前年貢を徴収する際と支払いを行う際に大きさの異なる升を用いて民を苦しめていたという話を大徹宗令にして、夢に出てきた老婆が妙応であることが分かった。 その供養を行って長江重景の帰依を受けた大徹宗令は、勧請開祖に師の 峨山韶碩を迎え、自らは2世住職となって妙応の名を冠した本寺を創建した。 |
創建年 | 正平15年(1360年) |
宗旨宗派 | 曹洞宗 |
御本尊 | 釈迦如来 |
開 基 | 長江重景 |
中 興 | 隠之道顕 |
参拝日 | 2021年10月22日 |
東海道本線の下を抜けます |
山 門 |
本 堂 |
鐘 楼 |
今須稲荷社 |
徳川家康が腰かけて休んだ石 |