金峰神社 | ( かねみねじんじゃ ) |
所在地 | 岐阜県美濃市片知猿洞 |
由 緒 |
社伝によると、天暦年間(10世紀中頃)、この地に妖怪さるとらへびが住み付き、村人に危害を加えているのを聞いた朝廷が、藤原高光をこの地に遣わした。 高光が最初にさるとらへびを見つけたのがこの地とされる。 このことから地名を「形知」(現・片知)と名づけ、形知の社として創建したのが始まりと伝わる。 後に高賀山一帯は、美濃国の霊山として崇められた。 修験道の影響を受け、江戸時代以前に蔵王権現社に改称する。 明治時代初期、金峰神社に改称する。こ れは奈良県の金峯神社に由来すると伝わる。 |
創建年 | 天暦年間(10世紀中頃) |
主祭神 | 蔵王権現
(元々は滝(権現滝)自体が信仰の対象と推測される。) 実際の御神体は、阿弥陀如来、十一面観世音菩薩、地蔵菩薩 |
参拝日 | 2020年6月4日 |
手水舎 |
拝 殿 |
幣殿・本殿 |
守りヘビ?? |