小松天満宮  ( こまつてんまんぐう )
鎮座地 石川県小松市天神町1
由 緒 加賀藩三代藩主前田利常公が小松城に穩居された時に、前田氏の氏神である北野天神を城北に当るこの地に社殿を造営して鎭祭されたのが小松天満宮です(明暦3年・1657)。
東は靈峰白山を望み西は安宅の海岸に続く梯川の畔にあって今も厳かな風致を保っています。
社殿は北野天満宮の社頭を四分の一に縮めて造られました。
当時の名工山上善衛門(加賀藩のお抱え大工で瑞竜寺・妙成寺・那谷寺などの造成にたずさわっています。)の手に成ったものです。
御祭神 菅原道真公 前田利常公 白太夫神 応神天皇
参拝日 2021年4月20日


神門 (国重要文化財)
拝 殿 (国重要文化財)
本 殿 (国重要文化財)
小松基地近くなので上空を戦闘機

 

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