全昌寺 | ( ぜんしょうじ ) |
所在地 | 石川県加賀市大聖寺神明町1 |
由 緒 |
大聖寺城主山口玄蕃頭宗永公の帰依を得て慶長3年(1598年)山代より現在地に移築された同城主の菩提寺です。 しかし慶長5年(1600)8月前田利長の大聖寺攻めに遭い玄蕃一族は戦死しました。 その為寺の維持は困難となったが、慶長8年(1603)、大聖寺城代として金沢より派遣された津田遠江守重久の帰依により仮香華院となりました。 その後江州曹澤寺の輝雲和尚が入寺し、この時寺格が与えられ、寺の地位が確立しました。 |
創建年 | 天正4年(1576) |
宗旨宗派 | 曹洞宗 |
御本尊 | 釈迦牟尼仏 |
開 基 | 大雄院殿吹毛機峰大居士 |
開 山 | 輝雲麟台大和尚 |
参拝日 | 2021年4月20日 |
本 堂 |
釈迦三尊、四天王、十大弟子 |
五百羅漢 |
八景図 |
|
豊臣秀吉の朱印状 |
前田利昌の甲冑 |