東薬寺 | ( とうやくじ ) |
所在地 | 富山県富山市牧野32 |
札所等 |
北陸不動尊霊場第十九番札所 北陸白寿観音霊場第二十八番札所 |
由 緒 |
大宝元年(701年今から約1300年前)に、行基菩薩が北陸巡礼された際、 霊夢に「仏縁勝地の霊場なり」と感じられ、文武天皇の勅許を得て、鎮護国家、 救世利人の祈願道場として勅願寺に定められた。 そこへ一丈六尺(4m80cm、丈六仏)の薬師如来像を本尊として安置する。 その後、北陸七ヶ国の管領、桃井播磨守直常公が東薬寺の不動明王の 霊験を受け、寺領を与え小塔、鎮守社、末社に至るまで大伽藍を建立し僧坊が軒を並べて常に、大般若経を転読し様々な寺院・道場の規範となるような 大寺であった。 |
宗旨宗派 | 高野山真言宗 |
御本尊 | 不動明王 |
参拝日 | 2021年10月10日 |
正式な参道 |
手水鉢 |
本 堂 |
観音堂・大悲殿 |