皆神神社 | ( みなかみじんじゃ ) |
鎮座地 | 長野県長野市松代町豊栄5464-2 |
由 緒 |
奈良時代養老二年(七一八)出速雄神社を奉祀と伝えられる。 中世以降修験道が盛んとなり、熊野権現を勧請、大日如来・阿弥陀如来・弥勒菩薩の三仏を各峰に安置し熊野三社大権現と称した。 境内社の侍従神社に鎮まる侍従大神(ジジュウオオカミ)は、佐久の内山城主内山美濃守満久の三男下野守三郎満顕であり、十三歳にして鞍馬山に入り密教を厳修、その後各霊山を巡り、内山氏滅亡のとき皆神山に入山、大日寺和合院宥賢と称した。 後に侍従天狗坊と名乗り、皆神山の修験を完成させた。 |
御祭神 | 出速雄命 伊邪那岐命 伊邪那美命 速玉男命 豫母都事解男命 |
脇 座 | 舒明天皇 古人大兄皇子 |
参拝日 | 2021年10月29日 |
仁王門 |
拝 殿 |
天満宮 |
出速雄神社 (県宝) |
諏訪大神 天地カゴメ之宮 |
嘉佐八郎神社 |
富士浅間神社 |