飯山城跡&葵神社  
所在地 長野県飯山市飯山
沿 革 築城年代は定かではないが泉氏によって築かれたと云われる。
泉氏は鎌倉時代に泉小次郎親衡が鎌倉より飯山へ逃れて土着し、泉氏の祖となったと伝えられる。
永禄7年(1564年)頃、上杉謙信は飯山城を改修して武田氏の侵攻に備えた。
その後、武田信玄は長沼城を拠点として飯山城攻略を目指したが、飯山城が落城することはなかった。
その後、武田勝頼の時代に武田氏の属城となったが、天正10年(1582年)武田氏が滅亡した後は織田氏が占拠した。
しかし、本能寺の変により織田勢が退くと上杉景勝の所領となり、家臣岩井信能が城主となった。慶長3年(1598年)上杉景勝の会津転封に従い岩井氏は会津に移った。
訪問日 2018年9月11日



城址内にある葵神社

 

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