五智国分寺 | ( ごちこくぶんじ ) |
所在地 | 新潟県上越市五智3-20-21 |
由 緒 |
聖武天皇の詔によって建てられた越後国国分寺を継承するとされ、寺伝では永禄5年(1562年)に上杉謙信が現在地に移転・再興したという。 移転前の当初の寺地は明らかでなく、本長者原廃寺跡(上越市本長者原)に比定する説のほか、海岸侵食で没したとする説や、岩殿山奥の院を創建地とする説等がある。 |
創建年 | 奈良時代 ? |
宗旨宗派 | 天台宗 |
御本尊 | 五智如来 |
中興年 | (伝)永禄5年(1562年) |
中 興 | 上杉謙信 |
参拝日 | 2020年9月29日 |
山門 (天保6年(1835)再建) |
仁王像 (天保7年(1836)製作) |
本堂 (昭和63年に焼失後平成9年に再建) |
白山神社神輿殿 |
三重塔 (慶応元年(1865)に上棟、県指定文化財) |
鐘楼 (梵鐘は日本初のステンレス製) |
竹之内草庵 (市重要文化財) |
「國府小学校発祥の地」碑 |
経蔵 (上越市指定文化財) |