倉賀野神社  ( くらがのじんじゃ )
鎮座地 群馬県高崎市倉賀野町1263番地
由 緒 国中に悪疫が広まり、帝(みかど)は倭大国魂神(やまとのおおくにたまのかみ)に祈願してようやく国家の災厄を鎮めることができた。
やがて皇子の豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)は父帝から東国の平定を命ぜられる。
そして出立のとき、帝から御愛石(大切にしていた亀形の自然石)を授けられた。
社伝によれば、豊城入彦命は陣中すなわち今の境内に松樹をお手植えになり、都から捧持してきた亀石を御霊代(みたましろ)として祭祀をおこなわれた。
この石は倭大国魂神の御分霊と伝わり、「御神体のクニタマさま」として今も御本殿に奉安される。
創建年 第十代崇神(すじん)天皇の御代
主祭神 大国魂大神
参拝日 2023年9月27日


手水舎
拝 殿
本 殿
冠稲荷社

 

 BACKT O PMENUNEXT