熊野神社&熊野皇大神社  
鎮座地 群馬県安中市松井田町峠
長野県北佐久郡軽井沢町峠町1
由 緒 社伝によれば、ヤマトタケルが東征の帰路で碓氷峠に差し掛かった際、濃霧が生じて道に迷った。この時に一羽の八咫烏が梛の葉を咥えて道案内をし、無事に頂上に着いたことを感謝して熊野の神を勧請したのが熊野皇大神社の由来だとされる。
 かつては長倉神社熊野宮または長倉山熊野大権現と称した。
社地が信濃国(長野県)と上野国(群馬県)の境界となり上野国も入ったため熊野宮と名称が短くなった。
また皇大神社、碓氷神社、熊野大権現とも呼ばれたが、慶応4年(1868年)に熊野皇大神社に改称したという。
そのあと、昭和に入り群馬県側に熊野神社ができた。
社宮は3つあり、本宮は伊邪那美命、日本武尊(ヤマトタケル)、長野県側の那智宮は事解男命を祀る。
群馬県側の新宮は速玉男命を祀る。
創建年 伝・110年(景行天皇40年)
御祭神 伊邪那美命日本武尊
速玉男命
事解男命天照大御神
参拝日 2023年9月26日


参道に県境の標識
手水舎
随神門 (右手内に熊野神社の社務所)
 熊野皇大神社(長野県)  熊野神社(群馬県)
熊野神社 拝殿
算 額
ここから熊野皇大神社 長野県側
那智宮
八咫烏神社
龍蛇金社
御神木
五角合格石

 

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