霊山寺 | ( りょうぜんじ ) |
所在地 | 福島県伊達市霊山町大石倉波14 |
由 緒 |
信達三十三観音第二十九番 創建は貞観元年(859)に慈覚大師円仁が霊山山頂に千手観音を本尊とした開山したのが始まりとされています。 古くは天台宗の東北地方の中心として隆盛を極め北の比叡山とも言われていました。 南北朝時代には南朝方の北畠顕家が寺院を取り囲むように砦を築き国府を多賀城(宮城県多賀城市)から移した事で戦乱に巻き込まれ、顕家が討死にすると、北朝方の足利尊氏に攻め込まれ堂宇のほとんどが焼失しています。 その後、伊達氏宗が再興しましたが、火災によって焼失し現在地にあった阿弥陀堂に境内を移しました。 |
宗 旨 | 天台宗 |
御本尊 | 阿弥陀三尊 |
開 山 | 貞観元年(859) |
開 基 | 慈覚大師円仁 |
参拝日 | 2018年9月19日 |
本 堂 |
天井絵 |
鐘 楼 |