霧島神宮 | ( きりしまじんぐう ) |
所在地 | 鹿児島県霧島市霧島田口2608番地5号 |
札所等 | 霧島六社権現 |
由 緒 |
欽明天皇の時代(6世紀)、慶胤(けいいん)なる僧侶に命じて高千穂峰と火常峰(御鉢)の間に社殿が造られたのが始まりとされる。 実際の所は高千穂峰に対する山岳信仰から始まった神社であろう。 天暦年間には性空により瀬多尾越(現在の高千穂河原・古宮址)に遷されるが、ここもたびたび噴火の巻き添えで炎上する。 文明16年(1484年)、島津忠昌の命により兼慶が再建したのが、現在の霧島神宮である。 但、建物はその後も幾度も炎上し、現在の社殿は正徳5年(1715年)、島津吉貴の奉納により再建した物である |
創建年 | 伝欽明天皇元年(540年) |
主祭神 | 神天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊 |
相殿神 | 木花開姫尊 彦火火出見尊 豊玉姫尊 鵜鷀草葺不合尊 玉依姫尊 神倭磐余彦尊 |
参拝日 | 2018年11月17日 |
拝 殿 (国重要文化財) |
本殿・幣殿・登廊下 (国重要文化財) |