八代宮 | ( やつしろぐう ) |
所在地 | 熊本県八代市松江城町7-34 |
由 緒 |
明治維新以降、南朝の功労者を祀る神社の創建運動が各地で起こり、懐良親王の墓所のある八代の住民からも、懐良親王と良成親王を祀る神社を創建し、鎌倉宮・井伊谷宮と並ぶ官幣中社にしてほしいという請願が何度かなされた。 住民である徳富忠七や八代宮創立発起担当人の村上忠三らは、墓所から遠くない松江城(八代城)の址に神社を建てることを求めた。 これを請けて1880年(明治13年)に太政官が熊本県に創立を命じ、懐良親王を祭神とし、良成親王を配祀する神社が八代宮の名で願い通りに造られることとなった。 |
創建年 | 明治17年(1884年) |
主祭神 | 懐良親王 |
参拝日 | 2018年11月19日 |
拝 殿 |
本 殿 |
横から本殿・拝殿 |