泰山寺 | ( たいさんじ ) |
所在地 | 愛媛県今治市小泉1-9-18 |
札所等 | 四国八十八箇所霊場の第五十六番札所 |
由 緒 |
寺伝によれば弘仁6年(815年)に空海(弘法大師)が梅雨期に当地を訪れた際に、蒼社川が氾濫していたが、村に伝えられる悪霊の祟りと考えられていた。 空海は村人に堤防を築かせ、完成後に河原で土砂加持の秘法を行った。 そのとき満願日に空中に延命地蔵菩薩が現われた。 そこで空海は地蔵菩薩像を刻み、金輪山上に堂宇を建て本尊として安置したという。 |
宗旨宗派 | 高野山真言宗 |
御本尊 | 地蔵菩薩 |
開 基 | 弘法大師 |
創 建 | 弘仁6年(815) |
参拝日 | 2019年11月10日 |
本 堂 (安政元年(1854)再建) |
大師堂 (昭和60年(1985年)落慶) |
鐘 楼 |
不動明王石像、役の行者石像、理源大師石像、弘法大師像 |