出石寺  ( しゅっせきじ )
所在地 愛媛県大洲市豊茂乙1
札所等 四国八十八箇所霊場第四十三番札所準堂
四国別格二十霊場第七番札所
四国三十三観音霊場第十八番札所
西瀬戸三観音霊場 ・ 伊予十観音霊場第五番札所
伊予道十観音霊場第九番札所
伊予巡錫二十一霊場第十九番札所
南予七福神・寿老人。
由 緒 寺伝によれば、奈良時代初期の養老2年(718年)6月18日に宇和島郷の猟師・作右衛門が鹿を追いかけて、この山に分け入った。
すると鹿は消えて暗雲が垂れ込め山中に地鳴りが響き渡った。そして鹿が消えた場所の岩が割け、そこから金色に輝く千手観音と地蔵菩薩が姿を現したという。
その光景を目の当たりにした作右衛門は殺生を生業とする猟師という職業を悔い改め仏門に帰依し名を道教と改めた。
そして、この仏像を本尊として、この地に堂宇を建立し出石寺と称したという。
宗旨宗派 真言宗御室派 別格本山
御本尊 千手千眼観世音菩薩
参拝日 2019年11月9日

仁王門
  銅鐘
(高麗王朝(918年〜1392年)に朝鮮で鋳造、国重要文化財)

本 堂
大 師 堂
護 摩 堂

 

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