金刀比羅宮  ( ことひらぐう )
所在地 香川県仲多度郡琴平町字川西892番地1
札所等 さぬき十五社13番
由 緒 全国にある金刀比羅神社、琴平神社あるいは金比羅神社の総本宮である。
こんぴらさんと呼ばれて親しまれており、金毘羅宮、まれに琴平宮とも書かれる。

由緒についてはいくつかの説があり、一つは、大物主命が象頭山に行宮を営んだ跡を祭った琴平神社から始まり、中世以降に本地垂迹説により仏教の金毘羅と習合して金毘羅大権現と称したとするものである。
 もう一つは、もともと象頭山にあった真言宗の松尾寺[3]に金毘羅が鎮守神として祀られており、大宝年間に修験道の役小角(神変大菩薩)が象頭山に登った際に天竺毘比羅霊鷲山(象頭山)に住する護法善神金毘羅の神験に遭ったのが開山の縁起との伝承から、これが金毘羅大権現になったとする。
 別の説として、『生駒記讃陽綱目』の金刀比羅宮の條によれば、延喜式神名帳に名が見える讃岐国多度郡の雲気神社が金刀比羅宮という記述がある。
主祭神
(相殿)
大物主命
崇徳天皇
参拝日 2019年11月11日


大門 (石段365段)
旭 社 (石段628段)

御祭神は天御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神・伊邪那岐神・伊邪那美神・天照大御神
・天津神・国津神・八百万神

書 院 (万治2年(1659年)建立、国重要文化財)
賢木門(さかきもん) (長曽我部元親が寄進)
本堂エリア (石段785段)
本 殿 (1878年再建)
三穂津姫社(御別宮) 本殿 (1876年造営。祭神は三穂津姫神)
こんぴら狗
こんな袋に入ってます
御朱印帳

 

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