木戸神社 | ( きどじんじゃ ) |
鎮座地 | 山口県山口市糸米2丁目2-9 |
由 緒 |
明治10年(1877年)、木戸孝允は死に臨んで「糸米村にある木戸家の旧宅・山林を糸米村へ寄付し、村民の学資に充当する」旨の遺言を残した。 孝允の死後、長男の木戸正二郎は遺言に従って、遺産である旧宅・山林を山口県への寄託を通じて糸米村へ寄付した。 糸米村は旧宅・山林を公債証書へ転換し、その利子をもって村民子弟の学費に充てた。 村民は孝允の遺徳に報いるため、孝允旧宅の地に祠を建立し、明治19年(1886年)に孝允を讃える「木戸公恩徳碑」が同地に建てられた。 この祠を中心として木戸神社が創建された。 |
創建年 | 明治年間 |
主祭神 | 木戸孝允 |
参拝日 | 2024年6月4日 |
拝 殿 |
木戸孝允公 |
本 殿 |
今八幡宮で拝受 |