常栄寺 | ( じょうえいじ ) |
所在地 | 山口県山口市宮野下2001−1 |
由 緒 |
元は安芸国吉田(現在の広島県安芸高田市)にあり、永禄6年(1563年)に毛利元就が息子隆元の急逝を嘆き、その菩提を弔うために竺雲恵心を開山として創建された。 雪舟が造営した庭園は枯山水を用いた池泉回遊式庭園で、寺に面する南側以外の三方を林地で囲んだ小谷地に築造され、前に心字池、東北には枯滝が設けられている。 また、立石の手法も独特のもので室町時代の庭園の姿を今日に遺している。 |
創建年 | 永禄6年(1563年) |
宗旨宗派 | 臨済宗東福寺派 |
御本尊 | 千手千眼観自在菩薩 |
開 基 | 毛利元就 |
参拝日 | 2024年6月4日 |
山 門 |
雪舟像 |
地蔵堂 |
鐘楼門と庫裏 |
鐘楼門 |
本堂 (昭和8年再建) |
南溟庭 (昭和43年、重森三玲作庭) |
雪舟庭 |
明治天皇の間 |