右 芦雁の図 （伝：雪村筆）
| 医光寺 | （ いこうじ ） |
| 所在地 | 島根県益田市染羽町4-29 |
| 由 緒 |
臨済宗東福寺派のお寺ですが､もとは天台宗崇観寺の塔頭でした。 崇観寺は1363年に創建され､足利将軍の台翰（手紙）をもって住職を任命したほどの格式のある大伽藍でした。 益田兼見は本尊の釈迦如来坐像作成の大檀那（スポンサー）となっています。 文明年間（1469〜1486）第七代住職雪舟はこの崇観寺の塔頭のひとつに庭園を残しました｡ その後、崇観寺は 衰退していき、17代益田宗兼によって医光寺が開基しました。 医光寺の雪舟庭園は国史蹟および名勝に指定されており､ 池泉鑑賞半回遊式の庭園で、鶴池に亀島を配置した吉祥の庭となっています。 |
| 宗旨宗派 | 臨済宗東福寺派 |
| 御本尊 | 釈迦如来坐像 |
| 参拝日 | ２０２２年１０月１３日 |
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総門 （七尾城の大手門を移築、県文化財） |
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中 門 |
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本 堂 |
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開山堂 |
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左 益田元祥騎馬像（複製）（狩野松栄筆、国重要文化財） 右 芦雁の図 （伝：雪村筆） |
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益田宗兼像 雪舟和尚肖像 |
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池泉鑑賞式庭園 （雪舟作庭、国史跡・名勝） |
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「不識」 （東福寺管長、福島慶道） |
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「龍 日献四海水」 （山岡鉄舟 書） |
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鐘 楼 |
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